つるバラとして仕立てられる四季咲きのバラ
大型のつるバラは基本的に一季咲きが多く、
一年に一回しか花を咲かせません。
だけどつるバラが一年中花を咲かせてくれたらどんなにいいかと思ったことはありませんか?
本日はつるが長く伸びてつるバラとして仕立てられる四季咲きシュラブ品種のご紹介です。
貴重な黄色いつるバラ シャトードゥシュベルニー
中輪のコロンとしたカップ咲の「シャトードゥシュベルニー」
広い壁面につるを平行になる様に誘引したらこんなにたくさんつぼみをつけてくれました。
しかも驚くべきことに、これは2番花の姿なんですよ!
ステムも短めでつるバラとして使いやすく
しかもバラ界隈ではめずらしいイエロー!
いい品種見つけちゃいました。
↓ちなみに春の開花の様子です。
深い赤が魅力 オデュッセイヤ
クレマチスとのコラボが美しい「オデュッセイヤ」
こちらもお花は大きすぎず、上品でビロードの様な深い赤
他のバラとも調和しやすい色なのでお庭のメインとしても
引き立て役としても素晴らしい品種です。
バラの王道 ローズポンパドゥール
大輪でゴージャスさが欲しい時には「ローズポンパドゥール」!
花びらぎっしり、王道のローズピンク
こんなバラが長く伸びた枝にびっしりと咲いていてくれたらどんなにいいでしょう。
根強い人気 ブリーズ
コロンと丸い中輪花
ツヤツヤと輝くようなシャンパン色は
季節によってピンクがかって見えたりイエローがかって見えたり
魅力に欠くことがありません。
つるバラとしても使える四季咲きシュラブ
つるバラと四季咲きのいいとこどりの性質をもったシュラブは
アーチやオベリスクなどとも相性が良く
使い勝手のいい性質のバラです。
そのバラの性質は必ずラベルに記載がありますので
目的や好みによって選んでみてくださいね。
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