朝晩の気温が下がり庭に出るのが楽しい季節になりました。
バラの季節というと春のイメージが強いかと思いますが
実は秋が最もバラを始めやすいおススメの季節なんです!
初めてのバラでも失敗が少ない「玄関先で始める鉢植えのバラ」、
メリットと管理のポイントをお伝えします。
玄関先でバラを育てることのメリット
美しいバラは玄関先に置くだけで素敵なエクステリアになる
鉢植えは土のないところでも自由に移動でき
玄関アプローチとのコーディネートを楽しめます。
水やりなどの管理が行き届きやすい
人の往来が多いので目につきやすく、
水やりを忘れたりすることが少なくなるので管理が行き届きやすくなります。
玄関でバラを始める時の品種選びのポイント
コンパクトで花付きがいい品種を選ぶ
バラを選ぶときは販売用のラベルに「木立性」「四季咲き性」と書かれているものを
選ぶのがおススメです。
人の往来のある玄関先では
人の行き来のある場所なのでコンパクトで邪魔にならず
年中開花してくれるのでいつも道ゆく人の目を楽しませてくれることでしょう。
玄関先でバラを育てる 失敗しないポイント
水がたまる受け皿はNG
玄関先は汚したくないので受け皿をしてしまいがちですが
バラに受け皿はNGです。
バラには乾湿のメリハリが大事なのでいつも受け皿に水が溜まって土が濡れた状態だと根腐れを起こしやすくなります。
意外とこの理由で失敗してしまう初心者さんが多いので要注意です。
日当たりがどれくらいあるかリサーチしておく
玄関は北側にあったり、軒があって日当たりを十分に確保できないことがあるので
あらかじめバラを置きたい場所に一日どれくらい日が当たっているのかリサーチしておくと安心です。
一日中日が当たる必要はありませんが
一日最低でも3時間以上は日が当たる場所にしてください。
玄関でバラを育てるといいこと
人の往来のある玄関でバラを育てていると
道行く人に「キレイですね」と声をかけられることもよくあります。
今までよそのお宅に咲いているバラを見て
「いいな~」と思っていた方もこの秋からまずは一鉢から、
バラを始めてみませんか?
コメント