エレガントな白のつるバラ マダムアルフレッドキャリエール
青空に映える上品でエレガントな象牙色の大輪の花、
長く伸びた枝がふわふわと風に揺れ、ふくよかな香りを運んできます。
白いつるバラの中でもローズセクションがオススメさせていただくのは
「マダムアルフレッドキャリエール」。
ローズセクションでは、柱と柱の間に枝を渡し、天井を作るようにして仕立てています。
ステムが長く、花の重みでしなだれるように咲くので
高いところに誘引し、下から見上げるように誘引するとその魅力を最大限に発揮できます。
マダムアルフレッドキャリエールの育てやすさは?
大型のつるバラの中でもひときわよく伸びます。
日当たりの良いところに地植えすれば、病気知らずでどんどん大きくなり
美しい景色を作る主戦力となってくれるでしょう。
春の花付きはもちろんのこと、大きくなるつるバラとしては比較的繰り返し咲性もあり
秋も美しい花が楽しめます。
枝は長く伸びるものの、トゲが少なく柔らかで誘引もしやすいです。
マダムアルフレッドキャリエール育てる上でのデメリットは?
大きくなりすぎる可能性があります。
狭いスペースや、小さめのアーチ、オベリスクなどでは間に合いません。
またステムが長いので枝から遠い位置に花が咲くことを見越して仕立てを考えなければいけません。
広い壁面に優雅に仕立てたい マダムアルフレッドキャリエール
ひとつひとつの花も美しく、
大きくなった株一杯に降り注ぐように優雅に咲き誇る姿が魅力的なマダムアルフレッドキャリエール。
広い壁面や大型のアーチやパーゴラなど、スペースを確保できるなら
ぜひ植えてほしいオススメ品種です。
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