四季咲き性のバラは剪定したところから次々とつぼみを出して
どの季節でもお花を咲かせてくれるのが特徴です。
年間を通していつでもお花を楽しむためには
適切にお世話してあげることがとっても大事、
今日は一番基本となる「咲き終わったバラの花がらの摘み方」をご紹介します!
四季咲きバラを次々と咲かせるには 剪定の基本
咲き終わった花がらはなるべく早く剪定してしまいます。
剪定することで新芽を出すスイッチが入り、次のつぼみを出す準備ができるのです。
バラは花を咲かせるためにたくさんのエネルギーを使います。
咲き終わった花がらをいつまでもつけたままにしておくと
株が疲れてしまうので、なるべく早い段階で摘み取るように心がけましょう。
5枚葉の上で剪定する
花がらを摘むときは、
5枚葉の上、茎を5mmから1cm弱くらい残して切り取ります。
↓5枚葉とはこれのこと。
数えてみると5枚葉っぱがあるのがわかります。
3枚だったり、7枚だったりすることもありますが、
5枚葉の上が、いい芽が出る場所といわれています。
ただ、あんまり深く切りすぎると
眠りが深いため、芽がでるのが遅くなるので
株全体の半分より上くらいを目安に浅めの剪定にしてください。
↓5枚葉の上から1cmくらい、茎を残して切ります。
正しい管理で四季咲きバラを楽しもう!
四季咲きの品種の場合、
剪定した日から、約45日前後で次の花が咲くといわれています。
どんどん切ることで、バラも活性化し元気になるんですよ。
年間を通してどんどん花が咲いてくれるなんて
四季咲きバラってとってもお得で楽しいですね!
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