バラ入門、最初の一鉢にローズポンパドゥール

ローズポンパドゥール

デルバール シュラブ 四季咲き ディープカップ~ロゼット咲

ポンパドゥールピンクのカップ咲から、開くにつれ淡いラベンダーピンクのロゼット咲に変化する。

強健で香りもよく、アーチやオベリスクに仕立てると魅力を最大限に発揮できる。

数あるバラの中でもトップ3!おススメローズポンパドゥール

バラでおススメの品種は何ですか?と聞かれたらまず挙げるのがこちらのバラ。

バラらしいローズピンクで大輪、咲き始めはディープカップ咲、ギュギュっとたくさん詰まっている花びらが、徐々に奥から顔をのぞかせ、咲き終わって散るまで美しくない時がない。

つやつやとした照葉は病気や虫を寄せ付けず、香りも強い。

まさに非の打ちどころがないとはこのバラを形容するためにあるのではないか。

咲き進んできて徐々にその奥にある花びらが顔をのぞかせ始める。

花びらが開ききってもなお美しい。大輪が咲き乱れる姿は豪華絢爛。

少し退色して濃いローズピンクからラベンダーピンクへと移り変わる様も見事。

最初のバラにローズポンパドゥール

バラ好きになるかどうかは最初に買う一鉢で決まると思う。

最初に買ったそのバラが、強健で大した手間もかからず、どこから切ってもその先に大きなつぼみをつけてくれて、こんなに素晴らしい花を年中咲かせてくれたなら、一気にバラのとりこになってしまうだろう。

最初のバラが気難しいバラだったなら、やっぱり自分には無理だ、とあきらめてしまうかもしれない。

そういう意味ではローズポンパドゥールは最初のバラにうってつけといっていいだろう。

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