バラを鉢植えで管理されるお客様

鉢植えで覚えておきたい5つのポイント

①お買い上げ後は早めにひとまわり大きな鉢に植え替えて下さい

根元のコブ状になっているのが接ぎ口です。土の表面より上に出るように植えましょう

土の形を崩さないように、そっと鉢から苗を抜きます。
バラの培養土を使い、鉢の縁から5cm位の高さを残して、土の表面が来るように高さを調節しながら鉢に植え付けます。この時、接ぎ口が土の表面に出るようにして下さい。

②肥料のこと

肥料はできるだけ固形の有機肥料を使い、4月~11月まで毎月1回ずつ、施肥します。
この時肥料は株元から離した位置で、鉢の周囲に沿って、円を描くように置いてください。

③虫と病気からバラを守るために

植え付け後は、虫と病気から葉っぱを守る為、1週間~10日に一回ほど薬剤散布してください。
薬剤は先に葉の裏にたっぷりとかけてから、次に葉の表に少し軽めにかけます。

作業時間は日の照りつける昼間は避け、朝か夕方に行うのが望ましいです。

④水やりのポイント

鉢バラの場合は表面の土が乾いてから鉢底から水が流れ出るまでたっぷりとあげて下さい。
水のやり過ぎは根腐れの原因にもなりますので注意が必要です。
目安は春、秋は1日1回、真夏は朝と夕方2回、冬は様子を見ながら3日~1週間に一回程度です。

⑤置き場所

午前中から日が当たり、風通しのあるところが最適です。
雨にあたることで黒星病が誘発されるので、鉢植えの場合は日の当たる軒下で管理してもいいでしょう。


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